みなさまご無沙汰しております!公共ブース担当の大塚です。
コロナ禍の影響でTeens Townの本番の延期を決定した後、何かできることはないかと、「地域」や「子ども」をテーマに勉強会を実施していました。
(緊急事態宣言下の現在はもちろんオンライン以外の活動は休止しています。)
高校生メンバーから社会人メンバーまで、同じ空間で議論することってまずない・・・?
ということで新鮮な気持ちでした。
振り返ってみると、少人数で構成される我が団体、準備に追われ「まちづくり」について深く考える機会があまりありませんでした。
「まちづくり」は広い概念かつ市民・行政・民間それぞれで捉えるイメージが様々ということもあり、メンバー内である程度「まちづくりとは?」の共有はしておきたいものです。
1人1テーマ(事例)発表で、持ち寄ったものはこんなものがありました。
・武蔵野市コミュニティーセンターについて
・武蔵野市あそべえについて
・リノベーションとまちづくり
・富山のまちづくり
・子どものためのまちづくり〜たちかわ創造舎を例に〜
・メリットから見る子どものまち
・株式会社「氷川のぎろっちょ(熊本県八代)」について
・社会的文脈から見た子どものまち
メンバーそれぞれの経験や興味をもとに、様々なものが集まりました。
一人15分程度の発表の後に、質疑応答。中には40分を超え議論が白熱したものも。
「東京と地方の違い」や「福祉国家の流れ」など、内容から飛び出した深い学び合いもできました。
高校生メンバーもなかなかのクオリティで今後に期待です笑
以上、勉強会の報告でした!
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