【実施報告】こどもオンライン座談会

活動記録

第二回こどもオンライン座談会のご報告

みなさんこんにちは。

Teens Townむさしのでは、3月開催予定のイベントを延期にせざるを得ない状況が続いております。

そんな中でも子どもたちとの場をつくりたい!と企画した「座談会イベント」

安全を期しオンラインで開催した第二回目が

無事終了しましたので、そのご報告をいたします♪

 

PCに向かって「こんにちは!」

さて、今回予定していたプログラムは、

  • 自己紹介、近況報告「最近どう?」
  • アイスブレイクのミニゲーム
  • バーチャルまちあるきクイズ

でした。

が、ミニゲームを始めようとすると、前回参加していた参加者から

「ゲーム考えてきた!!」との声が(!!!)

ということで急遽プログラム変更!こども主導で「絵しりとり」をやりました。

 

まちあるきクイズでは、参加者はこどもとおとな混合の2チームに分かれ、

グーグルアースを使って自分の地元を歩いてみました。

子どもたちはまちを見ながら、お気に入り・よく行くスポットを決め、そこにまつわるクイズを作ります。

私達のテーマの一つである、”まち”について考えるこの企画。

子どもからは、

「ここは高学年向けの公園!」「総合体育館でやってるアクアスロンの大会知ってる?」など、

大人の私たちも知らない情報がたくさん。

「どこによく行く?」と問いかけながら街を見てみると、

子どもたちからたくさんの言葉が溢れます。

これには、日常で気づいているけど言語化していないことがたくさんあるのだなぁと感じさせられました。そして、その気づきを拾ってあげる活動を今後もしていきたいと思った回でした。

 

つながるとみえてくること

みんなの顔をみながら「最近どう?」と語り合うと

あ、自分ってこんな風に考えてるんだな~と気づきがあったり、

今、小学生はこんな生活なんだなあ

社会人はこうなんだな~と知ることができたりします。

正直オンラインはどうなんだろう…?と思っていましたが、

むしろオンラインが「話を聞く」ことの指向性高めてくれるような、

おうちからつなぐからこその安心感があるような、

そんな気がした座談会でした。

10歳から23歳の多世代がつくる不思議な空気感の中だからこそ、

友達や家族には言いづらいことも言えてしまうのかもしれません。

 

粗削りですが…頑張っていきます!

まだまだ2回目のオンライン座談会ながら、多世代がつながり一緒に過ごすことや、「まち」と「じぶん」を考えるきっかけをどう届け続けるか、少しずつみえてきたような気がしています。

今回実施できたことも、参加してくれる子どもたちがいるからこそであり、

さらに、リピートしてくれる方がいらしたことが、大変うれしく励みになっています。

また、開催にあたり、親御さんのPCをお借りしていたり、セットアップ等ご協力いただいた保護者のみなさまに深く感謝申し上げます。

また開催することがあれば、ぜひご参加くださいね!

(柴田・神村)

 

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